DAZN
DAZN(ダゾーン)は、OTT(オーバー・ザ・トップ)サービスと呼ばれるインターネット経由で視聴者に直接配信するストリーミングサービス。ユーザーは、ネット環境があれば、スマートテレビ、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などのデバイスで手軽に視聴できる。
プロ野球やJリーグの独占配信、ワールドカップの欧州・南米予選のほか、バスケットボールのNBA、モータスポーツのF1など、人気スポーツが見放題です。
DAZNで視聴できる主なジャンル
- Jリーグ
- プレミアリーグ
- プロ野球
- テニス
- バスケ
- ボクシング
- 総合格闘技
- ゴルフ
- ダーツ
- フィッシング
- F1
DAZNはまさにスポーツチャンネルといっても過言ではないですね。
利用料金と支払いプラン
2022年2月22日に価格改定がなされ月
3,000円(税込)となった。さらに年間プラン(月々払い)が新設され、同時にこれまで実施されていた一ヶ月無料トライアルは終了した。
月間プラン
1ヶ月単位でDAZNを契約する、いつでも退会可能なお気軽プラン。アプリ内課金を利用した支払いを利用した場合は、多少金額が異なるケースが存在する。
年間プラン
年間プランでは9ヶ月分の料金(27,000円/税込)で、12ヶ月分視聴できる。9ヶ月以上の視聴を予定している場合はお得だ。 またApple経由での支払い(App内課金)を利用する場合は、Appleの規定上、年間料金が27,800円(税込)となる。なお、DAZN for docomo利用者は対象外となるため注意したい。
DAZNのメリット
①スポーツコンテンツが見放題
DAZNは、月額3,000円(税込)でスポーツコンテンツを見放題です。
130以上のスポーツコンテンツ、年間1万試合以上のライブ中継、見逃し配信を視聴できます。これは、DAZNの魅力のひとつといえるでしょう。
ここまでスポーツに特化してコンテンツを網羅しているのは、動画配信サービスのなかでもDAZNだけです。
そのため、「とにかくスポーツ観戦をしたい」という方には非常におすすめできます。
②見逃し配信、ハイライトが便利
DAZNには見逃し配信とハイライトの機能があります。これらもDAZNのメリットのひとつです。
見逃し配信は、対象試合の放送終了後10分から20分後に配信されます。
最長30日間いつでも観られるため、ライブで視聴できない時間の放映を自分で録画する必要はありません。
また短尺のハイライトから試合のキーポイントが盛り込まれた長尺のハイライトまで、複数選択できます。
時間がないけど試合を楽しみたい人にはおすすめの機能です。
さらに、ライブ配信で視聴できなかった試合を一気にチェックできるので、大まかに確認したい人も利用してみてください。
DAZNのデメッリト
①画質が悪い場合がある
DAZNは利用しているデバイスや、インターネット環境に合わせて映像を自動選択しているので、画質があまりよくないときもあります。
どうしても環境に依存してしまうため、自宅のインターネット環境が悪ければ必然的に画質も悪くなるでしょう。
DAZNの画質には4段階あります。しかし、環境に依存して自動選択されるので自分で選べません。
DAZN側で画質をよくすることができないため、自分自身の通信環境をよくする以外の対処法がないのが現状です。
②見逃し配信は最大30日まで
DAZNの見逃し配信の期間は30日間です。そのため、31日以上前の試合をもう一度視聴できないというデメリットがあります。
もちろん、録画やダウンロードをしていれば試聴が可能です。
しかし通常は、スポーツコンテンツが充実しているDAZNでも、過去の試合をすべて視聴できるわけではないので注意してください。
DAZNは観たいときに観るというよりは、基本的にライブで楽しむ動画配信サービスと思っておくといいでしょう。
まとめ
DAZNはスポーツコンテンツを楽しみたい人には、非常におすすめできる動画配信サービスです。
ネット環境によっては映像が止まりやすかったり、まだ動画のダウンロードができなかったりと課題はありますが、新しいサービスなので、今後の改善に期待したいですね。是非一度試して観てください。