失踪事件の起きたおもちゃ工場跡を探索するホラーアクションアドベンチャー
「Poppy Playtime Chapter 1(ポピープレイタイム・チャプター1)」は、おもちゃ工場跡を探索するホラーアクションアドベンチャー。
タイトルにあるPlaytimeとは、おもちゃ会社の名前。この会社の工場は10年前に従業員が失踪し、現在では廃工場となっている。
主人公は何者かから送られてきたビデオにより、再びこの工場を訪れることになった元従業員。そのビデオには、Playtimeが製造していたおしゃべり少女人形Poppy(ポピー)とともに、ケシの花(=Poppy)の映像がツギハギされていた…。
GrabPackと呼ばれるマジックハンドつきバックパックを使ったパズルと、PlaytimeのマスコットキャラクターHuggyWuggy(ハギー・ワギー)による追跡の恐怖。おもちゃ会社ならではの体験が魅力のゲームだ
GrabPackでアイテム入手!通電で道を切り開こう
手形アイコンでGrabPackを射出!青が左手、赤が右手に対応している。
操作は仮想パッドで行う。画面右のパッドで自由に移動でき、ジャンプボタンでジャンプ。
また、GrabPackを獲得すると手形のボタンが出現。ボタンタップでマジックハンドを射出・回収できる。
GrabPackの主な用途は3つ。
一つ目 アイテムの入手で、手に入れたいものに照準を合わせ、マジックハンドを射出することでアイテムを獲得できる。
二つ目 ギミックの操作。ドアなど、取っ手のついているギミックに向けて射出すれば、そのギミックを動かすことができる!
三つ目 通電。電源に向けて射出するとGrabPackのワイヤーが通電状態になる。この状態で電極ギミックに触れると、電気を流すことが可能。これによって、工場内の装置を起動できる。
ゲームの流れ
メニューは画面下に並んでいる。
最初からプレイする場合は「PLAY」を。途中から再開する場合は「LOAD」を選ぼう。
主人公の元に送られてきたビデオが再生される。残念ながら言語は日本語対応していない。ただ、ゲームが始まってしまうと、言葉はさほど気にならないだろう。
ここで再生されているビデオには、工場ツアーの様子と、ケシの花(=Poppy)の映像、そして助けてほしいという元従業員のメッセージが描かれている。
ビデオが終わると、工場跡地の受付へ。正面に描かれているのが、マスコットキャラクターのHuggyWuggy。
スタート直後はGrabPackを持っておらず、移動とジャンプ、視点変更しかできない。画面をスワイプして視点を変更し、いろんな場所をチェックしよう。
隣の部屋を訪れると、天井から吊り下げられたレールの上を、おもちゃの汽車が走っていた。
実は汽車の色が謎解きに絡んでいる。パネルでボタン入力を求められたら、この色を思い出そう!
パネルと汽車の謎を解いてさらに先へ進むと、とうとうGrabPackをゲット!初期状態だと左手のパーツしかついていないが、これで工場の設備を再稼働させられる!
GrabPackを使うギミックには、たいてい手形のアイコンが描かれている。アイコンを見かけたら射出してみよう。
「Poppy Playtime Chapter 1」の攻略のコツは右手と左手を意識すること
GrabPack獲得直後は左手しか射出できないが、ゲームが進むと右手・左手のどちらでも射出可能になる。
アイテムを獲得したり通電したりといった操作は右手・左手のどちらでも可能。
しかし、パズルによっては左右の使い分けが必要になるので、右手と左手をしっかり意識しよう!
どちらが近い?左右の使い分け
右手と左手の使い分けが必要になるのは、主に設備に通電させるとき。
GrabPackのケーブルを電極ギミックに絡める際、右回りと左回り、どちらで絡めるかによって、右手と左手で距離に差が生まれる。なので、ケーブルの長さが足りないと感じた場合は、逆の手で通電させてみよう!
また、パズルによっては右手と左手、両方を使うことが求められる。
この時、片方の手のケーブルが邪魔でもう片方の手を射出できないという状況に陥ったら、右手と左手を入れ替えてみよう!
アイテムは持っているだけで使用可能!視線を意識
フォーカスが正確に一致しないとアイテムが使用されない。慎重に視点を合わせよう。
なお、ギミックによっては、先へ進むためにGrabPackではなくアイテムが必要というケースがある。
この時、アイテムは持ってさえいれば自動的に使用されるぞ。
ただし、アイテムの使用箇所を正確に見る必要がある。ちょっとでもずれていると認識されないので、注意しよう。
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